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Rough Draft
封神演義(藤崎版)の健全SSが中心。そのほか、北方水滸伝も話題に出るそんなブログです。
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2024/11/23 (Sat) 14:18
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2009/07/17 (Fri) 02:11
14日の深夜にいきなり思い立ち、15日に横浜へ行ってきました。
第一の目当ては中華街。
せっかくはまったし、行けるんだし、関帝廟行こうか!とまあ、そういうノリです。笑

秋葉原から京浜東北線で45分、午後1時半ごろに石川駅に到着。
駅からすぐ見える中華街の門。この時点で、テンションバロメーター30くらい。

68671171.jpg
実は今までに何回か来たことはあったんだけど、
一人で参戦したのは初めて。
一人で出かけると目的地たどりついたときのテンションのあがり方が半端ない気がする。なんとなく。



ついた時間が時間なので、とりあえず適当にお昼ご飯を食べるべく、1680円の中華食べ放題へ。
酢豚がとてもおいしかったのですが、品数を楽しむこのテのお店は2人以上で来たほうが絶対楽しい。としみじみ思いました。

2時30分ごろ、いざ、関帝廟へ!

DSCF1316_blog.JPG
とてもわかりやすいことに、関帝廟へつづく道には関帝廟道という名前がついておりました
このへんからテンションバロメーターが30→60くらいまであがり始める。




で、その道すがらあることを知る。

kanteitan_blog.JPG関聖帝君の誕生日・旧暦6月24日に行われる
関羽雲長Birthday Party!!!!(え)
その名も関帝誕。今年は8月14日開催!

・・・・・・お盆まっさかり(=must帰省真っ只中)じゃないかorz

くぅぅぅーーー、行きたい・・・・行きたい・・・・・!
もう、関帝廟が名古屋にあればいいのに・・・!!!


その事実と行きたさと悔しさで心中悶絶しながらも、歩くこと数分、
ついに到着!

kanteibyomon_blog.JPGkanteibyo_blog.JPG  関帝廟やー!!!

以前中華街に来て素通りしたのがウソのようです。
テンションは最高値。

中に入ると、ボランティアの方が参拝の方法を教えてくださいます。
せっかくなので、500円でお線香を買って、廟の中に入ってお参りしてきました。

確か手順は、
1天帝→2関帝聖君→3地母娘娘→4観音菩薩→5福禄寿・・・?
の順で、それぞれ神様の前で
1参拝台にひざまずく
2三回礼をする
3自分の住所と生年月日と名前を言ってお祈りする
4一礼する
をくりかえすのですが、

跪き方がよくわからないので正座し、3回礼をせずに何か言っちゃったり、住所をどこまで言うものか迷ったり、そもそも声にだすのか迷ってもにょもにょし、あげくおみくじをやろうとして手順まちがえそうでやらずに廟を出る始末で、・・・・やっぱり違う文化に習うのはそれなりの慣れが必要というか、
テンパリすぎな自分が妙に恥ずかしくなって関帝さまにちょっと申し訳なくなって出てきました。

すみません関羽さん、でもお願い事聞いてください←え

そうして関帝廟を後にし、もう一つの目的・買い物を達成すべく中華街中をうろうろ歩き回る。
お目当てはお菓子(月餅とサンザシの干したのは私の大好物)と、


senrihin_blog.JPG三国&水滸伝トランプ!!!!!


水滸伝は2種類あって迷ったから両方買いました←
でも、より安い左の2つのシリーズのほうが一番右のやつより
絵がイケメンと美女ぞろいだった。笑

中身をちょっとあけてみると↓

左から、蜀の例の3人、王英&扈三娘×2。
ぼけててよくわかりませんが、やっぱり一番右より、左の2つのほうが好み・・
315円でこのクオリティはすごいと思う。

090717_0036~01.jpg090717_0038~01.jpg090717_0035~01.jpg


トランプを買って大満足!した後は中華街を後にして、みなとみらい地区に向かいました。
開港資料館やらみなとの博物館、海のエジプト展に行きたかったんですが、時すでに遅し。しまってた(泣)。
でもその代わり、Y150+開国博、すなわち開港150周年記念博をやっていたのでその中のイベントや展示を見て帰ってきました。
以前住んでいて思い入れのある町なので、自分はこの都市好きだったんだなー、としみじみ。

展示の中の説明で「150年前、開港した横浜は、みたことのないもの、聞いたこともない言葉、あふれる異文化との出会いにあふれていた」といった一文があって、
なぜかその文をみた瞬間ものすごく感動して涙が出そうになりました。
鎖国していた江戸時代の中でも、都だったわけでもなく、いわばど田舎だった横浜村。
村人が江戸に出るのでもおそらくは新しく見聞きすることに驚くことが多かっただろう横浜。
そこが一気に日本で一番目新しいものが集まる場所になる。

ちょっと想像するだけでも、人の世界観をいとも簡単に覆してしまう大変な出来事だっただろう。
そこにいた人々の驚き、不安、そして期待・・わくわく感、そんなものを想像してみたら胸がはちきれそうだった。
その場にいたかったなあ!

そんな感慨にひたりつつ、ショーを見て帰ってきました。

今度海の日にまた行こうかな。
今度は博物館と帆船めぐりじゃー!
お金が足りればだけど・・・;
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